【台東区松が谷】食・松浦のランチに行ってきた|忘れられない牛すじトマト煮と一人でも入りやすい和食店

台東区の松が谷や入谷周辺でランチを探していると、「雰囲気はよさそうだけど、一人でも入りやすいか」「価格に見合う内容か」という部分が気になることがあります。そこに答えてくれる店が、松が谷に構える「食・松浦」です。

台東区松が谷にある食・松浦の外観

地域情報メディア『台東クリップ』のエリア担当ライター、のりです。入谷に住んで長くなりますが、最近この店のことを聞く機会が増えたので、実際に足を運んでみました。

今回食べた牛すじトマト煮が、とてもいいお味でした。石焼き鍋であつあつのまま出てきて、真ん中にはまるごとトマトが一個。重くはなく、すっきりとした味わいで、食べ終わってからも「あれはまたすぐ食べに行きたい」と思い出す一皿でした。

この記事では、ランチメニューの内容と価格帯、実際に頼んだ牛すじトマト煮と平目とまぐろ漬け丼、店内の雰囲気、一人で入りやすいかどうかまで順番に書いていきます。

目次

食・松浦のランチ営業情報を確認

食・松浦は、台東区松が谷3-5-8の高山ビル1階にあります。入谷駅から歩ける距離で、松が谷、入谷、かっぱ橋方面を普段から歩いている人なら、比較的行きやすい場所です。

営業時間や定休日は、複数のグルメサイトに情報が出ていますが、変更されている可能性があります。訪問前に電話(03-5830-3206)か公式SNSで最新情報を確認しておくと安心です。

店名

食・松浦

住所

台東区松が谷3-5-8 高山ビル1F

電話

03-5830-3206

営業時間(要確認)

平日 11:00から14:00・17:00から21:00、土日祝 12:00から20:00(変更の可能性があります。来店前に公式SNSまたは電話でご確認ください)

定休日(要確認)

水曜日とされていますが、変更があることもあります。公式情報でご確認ください。

ランチメニューと価格帯を紹介

店頭のランチメニューには、石焼膳、お刺身膳、焼魚・煮魚膳、鰻のメニューが並んでいました。価格帯は1,100円から3,800円ほどで、普段使いしやすい定食から、少し贅沢したい日の鰻まで選べる内容です。

石焼膳は、味噌汁、香の物、ご飯付きです。もち豚すき焼き、和牛すき焼き、味噌かつ・ソースかつ、牛すじトマト煮、地鶏親子丼などがあり、肉系のランチを食べたい日にも選びやすい構成でした。

魚系では、平目とまぐろ漬け丼、お刺身盛り、さば干し、銀だら煮などがありました。さらに蒲焼きやうな重もあり、ランチメニュー全体としてはかなり幅があります。

  • もち豚すき焼き 1,300円
  • 和牛すき焼き 2,400円
  • 味噌かつ・ソースかつ 各1,300円
  • 牛すじトマト煮 1,500円
  • 地鶏親子丼 1,100円
  • 平目とまぐろ漬け丼 1,500円
  • お刺身4点盛り 1,600円
  • お刺身7点盛り 2,500円
  • さば干し 大 1,300円
  • 銀だら煮 1,600円
  • 蒲焼き 3,600円
  • うな重 3,800円
  • 肝吸い 400円
食・松浦のランチメニュー表

この日は、肉系、魚系、丼、鰻まで幅広く選べる内容でした。どれも気になりましたが、今回は牛すじトマト煮を選びました。

牛すじトマト煮は、すっきりとした忘れられない味

今回頼んだのは牛すじトマト煮です。和食店でトマト煮という組み合わせに少し興味がわきました。

食・松浦の牛すじトマト煮定食

出てきた牛すじトマト煮は、石焼き鍋であつあつの状態でした。真ん中には、まるごとトマトが一個のっています。この見た目だけでも印象的ですが、食べてみると、和食店らしい繊細な作りがうかがえる一皿でした。

牛すじの煮込みというと、こってりした味を想像する人もいるかもしれません。けれど、食・松浦の牛すじトマト煮は重くはなく、すっきりとした味わいです。トマトの酸味がきれいに立っていて、牛すじの旨みと合わさって後を引く味です。

石焼き鍋で出てくるので、最後まであつあつで食べられるのも魅力です。ご飯、味噌汁、香の物と一緒に食べると、トマト煮なのにきちんと和食の定食としてまとまっているのが分かります。

食べ終わったあとも「あれはまた食べたい」と思い出す味で、個人的にはかなり忘れられない一皿になりました。派手な料理ではないのに、しっかり記憶に残ります。

肉系のランチが好きな人はもちろん、いつもの定食とは少し違うものを食べたい人にも合うと思います。松が谷や入谷周辺でランチを探しているなら、この牛すじトマト煮を目当てに行ってもいいくらいです。

平目とまぐろ漬け丼はお重で提供されました

もう一方のメニューとして、この日一緒に来た娘は平目とまぐろ漬け丼を頼みました。

食・松浦の平目とまぐろ漬け丼

平目とまぐろの漬けは、丼という名前ですが、お重で提供されました。ふたを開けると、まぐろと平目がきれいに並んでいました。別に温玉も添えられています。

まぐろは、醤油の風味を感じる少しねっとりした食感でした。漬けらしい味の入り方で、ご飯との馴染みがよいです。平目は歯ごたえがあり、噛むと甘みを感じました。同じ漬けでも、まぐろと平目で食感や味の違いがはっきり楽しめます。

温玉を崩すと、漬けの味にまろやかさが加わります。魚介系のランチを探している人には、こちらも試してみてほしい内容でした。

お重で出てくると、ランチでも少し特別感がありますね

牛すじトマト煮、平目とまぐろ漬け丼ともきれいなお料理で、とても満足感のある内容でした。肉系と魚系のどちらも選べるので、二人で行って違うものを頼むのも楽しいと思います。

食後の満足感がしっかり残るランチ

食・松浦のランチは、ご飯、汁物、小鉢、主菜のまとまりがよく、食べ終わったあとに「ちゃんとおいしいものを食べた」という満足感が残ります。

特に牛すじトマト煮は、食後もしばらく味の印象が残る一皿でした。まるごとトマトがのった石焼き鍋の見た目も印象的ですが、味は重くなく、すっきりしています。丁寧に作られた料理を食べたという余韻がありました。

1,500円という価格も、料理の内容、味の記憶に残る感じ、店内の落ち着いた雰囲気を合わせると納得感があります。しっかり食べたい日にも、落ち着いておいしい昼ごはんを食べたい日にも合うランチだと思います。

料理提供約5分の利用しやすさ

注文してから料理が出てくるまで、感覚的には5分前後でした。ランチタイムにあまり時間を使いたくない人にとって、これは大事なポイントです。

仕事の合間に入れるか、短時間で済ませたいかを考えているなら、提供の早さはかなりの安心材料になります。待つことが苦手な人でも、入りやすい店だと思います。

もちろん、混雑状況や注文内容によって提供時間は変わると思います。それでも、この日の印象としては、落ち着いた料理をきちんと出してくれるのに、待ち時間が長すぎないところが好印象でした。

カウンターとテーブル席の店内環境

席はカウンターとテーブルの両方が用意されています。一人で来るならカウンターに座ればよく、特に気を使わずに過ごせます。

店内はそれほど広くありませんが、詰め込んだ感じはありません。昼の時間帯は近隣の人が中心に来ているようで、観光客向けというより地元の小料理屋さんといった風情があります。

一人で入る和食店は少し緊張することがありますが、食・松浦はその心配が少ない店でした。静かに食べたい人にも、誰かと落ち着いて昼ごはんを食べたい人にも合うと思います。

一人ランチでも入りやすい理由

食・松浦は、外から見ても落ち着いた雰囲気があります。最初は少し入りにくく感じる人もいるかもしれませんが、実際に入ってみると、店内は静かで過ごしやすい空気でした。

カウンター席があるので、一人でランチをする場所として使いやすいです。騒がしいランチではなく、きちんとした和食を落ち着いて食べたいときに向いています。

松が谷や入谷周辺で「今日はちゃんとしたものを食べたい」と思ったときに、選択肢に入れておきたいお店です。

地域との距離が近いと感じた理由

松が谷という場所自体、入谷とほぼつながったエリアです。近年このあたりは新しいマンションや店の出入りが続いていますが、こういう落ち着いた和食店の存在が、地域の食の基準点みたいになっていると感じることがあります。

観光で一度だけ来るという店ではなく、「また来週も」と思える性格の店です。派手に目立つというより、知っている人が通っているような雰囲気があります。

この日食べた牛すじトマト煮も、まさにそういう料理でした。一度食べて終わりではなく、しばらくしてまた思い出してしまう味です。

また訪れたくなった一番の理由

食・松浦で一番印象に残ったのは、やはり牛すじトマト煮でした。石焼き鍋であつあつのまま出てきて、真ん中にはまるごとトマトが一個。重くはなく、すっきりとした味わいで、和食店らしい繊細な作りが感じられました。

料理の内容、提供の早さ、店の空気感、どれも「また行きたい」と思える要素がそろっています。入谷や松が谷周辺でランチを探している人なら、一度試してみる価値はあります。

もち豚すき焼き、味噌かつ、漬け丼、刺身盛り、焼魚、煮魚、鰻まで選択肢があるので、何度か訪れて別のメニューを試す楽しみもあります。ただ、最初に何を頼むか迷うなら、私は牛すじトマト煮をおすすめしたいです。それくらい印象に残る一皿でした。

訪問前には営業時間や定休日を電話か公式SNS(Instagram:@shoku_matsuura)で確認してから向かうと、空振りなく行けますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「台東クリップ」編集長・のり

のりです。台東区在住。地域情報メディア『台東クリップ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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