【上野公園】佐賀の物産と全国大陶器市|5月21日(木)〜26日(火)

上野公園の噴水広場に、毎年5月になるとテントが並ぶ催事があります。「佐賀の物産と全国大陶器市」は、全国各地の産地から陶器商が集まり、焼き物と佐賀の物産を直接販売する形の催事です。器だけを見たい人、食品や工芸品が目当ての人、散歩のついでに立ち寄りたい人で、知りたいことが少しずつ違うんですよね。

台東区の地域情報メディア『台東クリップ』のエリア担当ライター、のりです。毎年この時期の陶器市を楽しみにしています。今年(2026年)の開催情報と出展産地の詳細が確認できたので、ご紹介します。

開催期間・出展内容・支払い方法などは変わることがあります。訪問前には必ず公式サイト(dai-toukiichi.com)で最新情報を確認してください。この記事では、産地ごとの特徴、特別出展の中身、立ち寄り方の目安などを具体的に書いています。

目次

2026年の開催概要と会場の場所

2026年の開催期間は5月21日(木)から5月26日(火)です。開催時間は10時から18時で、最終日の26日(火)のみ16時までとなっています。

会場は上野恩賜公園内の竹の台広場(噴水広場)です。JR上野駅から徒歩約2分。入谷や鶯谷からも徒歩で十分に行ける距離です。入場は無料です。

開催期間

2026年5月21日(木)〜5月26日(火)

開催時間

10時〜18時(最終日5月26日のみ16時まで)

会場

上野恩賜公園 竹の台広場(噴水広場)

主催

佐賀県・台東区

入場料

無料(購入は任意)

最終日は通常日より2時間早く終わります。最終日に行く場合は、16時より前に会場に着いておくと安心です。

出展産地は20産地以上が集まる規模

この催事には全国各地の産地から陶器商が出店します。2026年の上野会場で確認できている主な出展産地は次の通りです。ただし、出展内容は年や開催ごとに変わることがあります。

  • 有田焼・伊万里焼・波佐見焼(佐賀・長崎)
  • 三川内焼・小代焼(長崎・熊本)
  • 備前焼・萩焼(岡山・山口)
  • 京焼・美濃焼・瀬戸焼・信楽焼
  • 萬古焼・常滑焼(三重・愛知)
  • 九谷焼(石川)
  • 益子焼・笠間焼(栃木・茨城)
  • 小石原焼・小鹿田焼(福岡・大分)
  • 琉球ガラス・やちむん(沖縄)

ぼくが実際に見て感じるのは、産地ごとに色使いや形の雰囲気がかなり違うので、人それぞれの好みの器が見つかるのではないかと思います。

産地ごとの特徴を少しだけ知っておくと迷いにくい

すべての産地を事前に調べる必要はありませんが、「自分はどんな器が好きか」のイメージを一つ持っておくと、会場を歩いていても迷いが減ります。

産地特徴の目安
有田焼・伊万里焼白磁・染付が多く、清潔感のある食卓向き
波佐見焼シンプルで使いやすい日用食器が中心
九谷焼色絵・絵付けが華やか、贈り物にも選ばれやすい
備前焼・萩焼土の質感が強く、茶道具や一点ものが多め
益子焼・笠間焼作家ものや個性的な形が多く、普段使いから工芸品まで幅広い
やちむん・琉球ガラス色と模様が独特で、インテリアとしても人気

これはあくまで傾向の目安です。出展者ごとに作風は違うので、実物を手に取って確かめるのが一番です。

器以外の特別出展品も並んでいる

「全国大陶器市」という名前から、器だけの催事と思う人もいますが、特別出展として器以外の品も並びます。2026年の上野会場で確認できているのは次の品目です。

箸・漆器木製品・山葡萄バック・柿渋製品・だんごが特別出展として並ぶとされています。ただし、出展内容は毎回同じとは限らないため、当日確認するのが確実です。

だんごだけ買いに来る人もいるくらいです

食品目当てと器目当てで変わる回り方

会場は産地ごとにテントが並ぶ構造です。器を丁寧に見たい人は一軒一軒手に取って比べることになるので、時間がかかります。食品や特別出展の品は売り切れることもあるため、どちらを先に見るか決めてから歩くと動きやすいです。

ぼくの場合は、まず全体を一周して気になる出店を確認してから戻る順番が合っています。最初から一軒ずつ止まると、後半で疲れてしまうんですよね。

器を買う前に見ておきたいサイズと素材

迷いやすいのが、実際に手に持ってみたときの重さとサイズ感です。また、棚に置いたイメージと現物が違って見える場面があります。

STEP
自宅の棚の写真を一枚撮っておく

今ある器のサイズ感を把握しておくと、会場で迷う時間が短くなります。

STEP
電子レンジ・食洗機の対応可否を確認する

日常使いにする場合は、購入前に出店者へ確認しておくと後悔が少ないです。

STEP
支払い方法と袋・配送対応を確認する

現金のみの出店もあります。配送対応の有無も出店者によって異なります。

持ち帰り方と割れ物で気をつけたいこと

屋外催事では紙で包んで袋に入れてくれることが多いですが、梱包の丁寧さは出店ごとに違います。複数を一度に買う場合は、大きい器と小さい器を同じ袋に入れないよう気をつけたいです。

荷物が増えそうなときはエコバッグや底が平らなトートバッグを一つ持っていくと安心。皆さんエコバッグを持って買い物されています。割れ物を手に持ちながら電車に乗るのは意外と緊張するので、配送を頼める出店かどうかも確認してみてください。

よくある失敗と向かないケース

先に結論を言うと、「気軽に寄れるから」と手ぶらで来て、荷物が増えて困るのがよくある失敗です。器は思ったより重く、紙袋だけでは持ちにくくなることがあります。

屋外開催のため雨天時は足元が悪くなります。開催の有無や雨天時の対応は、公式サイトや主催者の告知で事前に確認しておくと安心です。

「この産地の器を絶対に買う」という目的で来ると、その日の出展によっては見つからないことがあります。産地や品目をあらかじめ絞りすぎず、「あったら買う」くらいの気持ちで来るのが向いている催事だと感じています。

今週末に行ってみようと思ったみなさんへ

今回は出展産地の内訳まで書きましたが、現地で実物を手に取ったときの感覚は、記事では伝えきれない部分があります。まずは一枚、気になった産地の器を手に取ってみてください。

今年はどんな器に出会えるか楽しみです。

訪問前に公式サイト(dai-toukiichi.com)で最新の開催情報を確認して、お出かけください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「台東クリップ」編集長・のり

のりです。台東区在住。地域情報メディア『台東クリップ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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