【浅草】お富士さんの植木市2026が開催されました|日程・アクセス・当日の回り方の記録

浅草の初夏の風物詩「お富士さんの植木市」は、2026年は一の富士が5月30日(土)・31日(日)、二の富士が6月27日(土)・28日(日)に開催されました。会場は浅草富士浅間神社周辺で、浅草柳通りを中心に植木商の露店が並びました。この記事では、2026年の日程、会場への行き方、当日の回り方、植木を見るときに確認しておきたいこと、次回以降に行くときの見方を記録としてまとめます。

「お富士さんの植木市」という名前は聞いたことがあるけれど、神社のお祭りなのか、植木の市なのか、よく分からないまま来てしまった。そういう人、案外多いんですよね。初夏の台東区界隈を歩いていると、毎年この時期だけ街の雰囲気がすこし変わります。

僕は台東区入谷在住で、地域情報メディア『台東クリップ』のエリア担当ライター「のり」です。上野から浅草あたりは週末によく歩くエリアで、この植木市も何度か足を運んでいます。場所の分かりやすさから話すのが僕の癖なので、今回もそこから始めます。

この記事では、開催時期の見方、会場への行き方、当日の回り方、植木を見るときに確認しておきたいことを整理します。会場内のワークショップや、周辺で立ち寄れる植物スポット・飲食店もあわせて紹介します。

目次

お富士さんの植木市とはどんな行事か

浅草富士浅間神社の縁日にあわせて開かれる植木の市です。「お富士さん」は神社の親しみ名で、浅間神社のことを地元ではそう呼んでいます。

台東区公式では、5月と6月の最終土曜日・日曜日に催される植木市は浅草の夏の風物詩となっており、たくさんの植木商が浅草寺裏から浅間神社周辺に集まると紹介されています。入梅の時期は植木を移植するのに良い時期とされ、「お富士さんの植木市」で買った木はよくつく、とも伝えられています。

浅草の観音うらエリアらしい、神社の縁日と植木市が重なった行事です。植木を買う人だけでなく、通りの雰囲気を見に行く人、浅草散歩の途中で立ち寄る人にも向いています。

どこで開かれるか、会場の範囲を知る

会場は台東区浅草5丁目・浅草富士浅間神社周辺の道路上です。浅草柳通りを中心に植木商の露店が並び、一葉桜・小松橋通り周辺にも人の流れができます。

浅草富士浅間神社は、浅草警察署の斜め向かいにある小ぶりな神社です。会場の起点として覚えておくと分かりやすく、初めて行く場合も「浅草富士浅間神社」を目的地にすると迷いにくいと思います。

市の期間中は、浅草富士浅間神社で植木市特別御朱印が頒布されていました。浅草神社の案内では、2026年の頒布日は5月30日(土)・31日(日)・6月27日(土)・28日(日)、頒布時間は10時から20時、初穂料は500円と案内されていました。

2026年の日程は一の富士と二の富士の4日間

お富士さんの植木市は、毎年5月と6月の最終土曜日・日曜日の計4日間が基本のパターンです。2026年(令和8年)は、一の富士が5月30日(土)・31日(日)、二の富士が6月27日(土)・28日(日)に開催されました。

一の富士

2026年5月30日(土)・31日(日)に開催されました。

二の富士

2026年6月27日(土)・28日(日)に開催されました。

会場

浅草富士浅間神社周辺。住所は東京都台東区浅草5-3-2です。

問い合わせ先

浅草観光連盟(03-3844-1221)です。

年によって日程が変わる可能性もあるため、次回以降に出かける場合は、台東区公式、浅草観光連盟、TAITOおでかけナビなどで最新情報を確認してください。

会場までの行き方と目印になる場所

電車の場合、各線の浅草駅から徒歩約10分が目安です。東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスの浅草駅から歩ける距離にあります。都営地下鉄浅草線の浅草駅からは徒歩約12分と案内されています。

バスなら、都営バスの浅草4丁目バス停から徒歩2分ほどです。台東区循環バス「めぐりん」を使う場合は、浅草警察署前や浅草富士浅間神社前周辺を目印にすると動きやすいです。

初めて来る場合は、雷5656会館や浅草警察署を目印に浅草柳通りへ向かうと分かりやすいです。浅草寺側から来るより、一本裏に入るイメージで進むと迷いにくいと感じます。

どんな植木や品が並びやすいか

草花の苗、庭木の鉢植え、盆栽など、幅広い植物が並ぶことが多いです。過去の様子では、ししとうやナスといった野菜苗、小ぶりな観葉植物、和の植木なども見かけます。

出店内容や取り扱う品は年や店によって異なります。何かを目的に買いに行くより、歩きながら気に入ったものを見つける気持ちのほうが現地では合っています。

行ってみて、気になる鉢があればその日に決める気軽さがちょうどいい

2026年は無料ワークショップも予定されていた

2026年のお富士さんの植木市では、会場内でミニ盆栽ワークショップと苔玉ワークショップが予定されていました。案内では、ミニ盆栽ワークショップは5月30日(土)・31日(日)、苔玉ワークショップは6月27日(土)・28日(日)に、浅草柳通り特設会場で開催予定とされていました。

ミニ盆栽ワークショップ

2026年5月30日(土)・31日(日)に開催予定と案内されていました。

苔玉ワークショップ

2026年6月27日(土)・28日(日)に開催予定と案内されていました。

時間

各日14時から15時30分の予定です。

会場

浅草柳通り特設会場です。

参加費

無料と案内されていました。

ワークショップは定員や整理券の有無で参加しやすさが変わります。次回以降に参加を考える場合は、浅草観光連盟や主催者側の案内で、開始時間、整理券、対象人数を事前に確認しておくと安心です。

植木市と合わせて寄れる植物スポット3選

植木市の会場から歩ける距離や、浅草・上野エリアで立ち寄れる植物関連の店や体験スポットを3つ紹介します。植木市の前後に組み合わせると、移動の手間なく回れます。

GREENLife JOURNAL THE SHOP(浅草観音裏)

観音裏の古民家をリノベーションした観葉植物の店。植物販売のほか、マクラメ体験など不定期ワークショップも開催。会場から徒歩圏内で、植木市のついでに立ち寄りやすいエリアです。住所は台東区浅草5-26-8です。

ROUTE BOTANICALS(台東区東上野)

アロエ・アガベ・観葉植物を中心に扱う植物専門店。書店・カフェと同じ建物に入っており、ゆっくり見て回れる雰囲気です。住所は台東区東上野4-14-3 Route Common 1Fです。

植木市会場内ワークショップ

2026年はミニ盆栽ワークショップと苔玉ワークショップが案内されていました。次回以降も同様の企画がある場合は、開催日、時間、整理券、定員を公式情報で確認してください。

各スポットの営業時間・休業日・ワークショップの開催状況は変わる場合があります。訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認しておくと確実です

歩き疲れたら寄りたい飲食店3軒

会場周辺は観光客向けの店が多いエリアですが、少し歩くと地元の人が普段使いしている店も出てきます。植木市の前後に立ち寄れる3軒を紹介します。

中華あさひ(台東区浅草3丁目)

浅草観音裏エリアの町中華老舗。チャーハンが名物で、地元の常連に長く愛されている店です。植木市の前後にふらりと入る候補になります。営業時間や休業日は訪問前に確認してください。

そば処 弁天(台東区浅草3-21-8)

会場から徒歩で行ける距離にある蕎麦屋です。歩き疲れた後に座って休みたいときの候補になります。混雑状況や営業時間は当日確認してください。

玄蕎麦しんがり 浅草本店(台東区浅草1-19-8)

浅草駅近くの蕎麦専門店です。浅草駅方面へ戻る動線で立ち寄りやすい立地です。営業時間、支払い方法、混雑状況は公式情報や現地で確認してください。

いずれも混雑状況・営業時間は変わる場合があります。当日の状況は現地または各店公式SNSで確認してから向かうのが確実です

植木を買う前に確認しておきたいこと

迷いやすいのが、「どれを選ぶか」より先に「置く場所があるか」という問題です。僕も一度、軽い気持ちで大きめの鉢を持ち帰ったら、マンションの廊下に置けなくて困ったことがあります。

  • 日当たり・スペース・水はけを事前に確認
  • 鉢の大きさは現地で持ち上げて確認が確実
  • 水やりの頻度を店の方に一言聞いておく
  • 価格は複数の店を見てから決めると後悔が少ない

在庫も日ごとに変わりますので、欲しいと思ったらその場で判断するほうが後悔は少ないと感じています。

持ち帰りと置き場所を考えてから動く

持ち帰りで困るのは、両手がふさがること。大きな鉢は運びにくく、電車では周囲への気遣いも必要です。会場は屋外の道路上なので、台車やカートを使う人も見かけます。

STEP
家のどこに置くか決めてから選ぶ

置き場所の日当たりとスペースを頭に入れてから鉢のサイズを絞ると選びやすくなります。

STEP
持ち帰り方を決めてから買う量を決める

小さな鉢ならエコバッグ、大きな鉢は折りたたみカートがあると楽です。

STEP
車の場合は周辺駐車場を事前に確認する

会場に専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングを事前に調べておくと当日が楽です。

混みやすい時間帯の見方と動き方

開催時間は年や出店者によって変わることがありますが、日中から夜にかけて会場に人が集まります。露店によっては早く閉まる店があるので、植木をしっかり見たい場合は夕方より前に行くほうが安心です。

午前中の早い時間帯は比較的ゆっくり見られる傾向がある一方、昼過ぎから夕方にかけては人が増えやすいです。僕がこのエリアで感じるのは、14時前後が一番人の流れが濃くなる印象です。

2026年はワークショップも14時から予定されていたため、植木を見ながら自然に流れ込める時間帯でした。次回以降に行く場合も、混雑・交通規制・ワークショップの時間は公式情報や当日現地で確認するのが確実です。

雨の日や暑い日の準備と心構え

5月末から6月末は梅雨の時期にあたります。雨が降っても開催される場合がありますが、状況によって変更の可能性もあるため、当日の開催状況は公式情報で確認する前提で動くのが安全です。

晴れた日は日差しが強く、屋外の道路上を長時間歩くことになります。帽子や飲み物など、熱中症対策は忘れずに。ふらっと立ち寄るにしても、動きやすい靴で来ると会場を回りやすいです。

2026年の開催を終えて、次回以降に確認したいこと

2026年のお富士さんの植木市は、一の富士が5月30日(土)・31日(日)、二の富士が6月27日(土)・28日(日)に開催されました。浅草富士浅間神社周辺で開かれる、初夏の浅草らしい行事として、来年以降も日程を確認しておきたい催しです。

次回以降に行く場合は、開催日、開催時間、会場範囲、交通規制、ワークショップの有無、特別御朱印の頒布、天候による変更を確認してから出かけると安心です。

僕はこういう催しは、「ふらっと寄れるか」が大事だと思っています。浅草駅を降りて柳通りへ向かい、気になる鉢を眺めて、帰りに近くで蕎麦を手繰る。そういう一日の組み立てが、このエリアでは自然にできます。

今年の初夏の記録として、そして次回のお富士さんの植木市に行くときの参考として、日程と会場の感覚を残しておきます。気になる鉢があったら、帰りの荷物のことだけ確認してから、ゆっくり選んでみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「台東クリップ」編集長・のり

のりです。台東区在住。地域情報メディア『台東クリップ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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