朝晩の風が少しひんやりしてくると、みなさんも栗のお菓子が気になり始めるころではないでしょうか。最近、栗を使った季節商品の案内をよく見かけるようになりました。
わたしは地域情報メディア『台東クリップ』のエリア担当ライター、のりです。台東区入谷に住んでいて、犬の散歩や買い物のついでに上野や浅草あたりを歩くことが多く、気になったお店は実際に確かめてから記事にするようにしています。
今回は上野、浅草、谷中の三つのエリアで、この秋に楽しめる栗スイーツの情報をまとめます。それぞれの販売期間や価格、イートインの可否まで、公式情報で確認できた範囲を整理していきます。
台東区で栗スイーツが話題の理由
台東区は上野、浅草、谷中という個性の違うエリアが近接していて、秋になるとそれぞれで栗を使った季節商品が動き出します。今年も松坂屋上野店、浅草梅園、谷中の和栗やという三つの店で、栗スイーツの案内が公式に出ています。
百貨店の限定モンブラン、老舗甘味処のあんみつ、和栗専門店のモンブランと、性格の異なる三店がそろっているのが今回の面白いところです。散歩がてら食べ比べてみたくなる方も多いはずです。
上野で買える限定モンブラン
松坂屋上野店の一階和菓子売場では、長野県小布施町の〈小布施堂〉による「朱雀モンブラン」が販売されています。公式のSHOP BLOGでは2026年9月11日に販売開始が案内されました。
ここで大事なのは、毎日買えるわけではないという点です。松坂屋上野店の公式案内では、金曜、土曜、日曜、祝日限定の販売となっています。平日にふらっと立ち寄っても、その日は並んでいないことがあるので気をつけたいところです。
- 朱雀モンブラン(松坂屋上野店)
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価格は1個税込2,700円。販売曜日は金曜、土曜、日曜、祝日のみで、数量限定のため売り切れ次第終了とされています。公式の販売予定期間は2026年10月31日までです。
販売時間や1日の販売数、整理券の有無までは公式のSHOP BLOGに記載がありませんでした。当日の売り切れ状況とあわせて、行く前に松坂屋上野店の公式情報を確認しておくと無理がありません。
浅草梅園の秋限定あんみつ
浅草寺の近くにある老舗甘味処、浅草梅園でも秋らしい商品が始まっています。公式サイトで案内されているのが「栗の白玉あんみつ」で、平栗ともっちりした白玉、なめらかなつぶあんを合わせ、白蜜でいただく商品です。
公式サイトによると販売予定期間は2026年9月9日から11月30日までで、価格は650円と案内されています。ただしこの650円は本体価格としての表記で、税込価格は公式サイト上でははっきり示されていません。手土産用の栗の白玉あんみつも別に用意されているようなので、店内でいただく商品と混同しないよう確認しておくと安心です。
- 販売予定期間は2026年9月9日から11月30日まで
- 価格は650円、公式表記は本体価格
- 浅草寺や雷門からも歩いて行ける距離
浅草観光のついでに立ち寄りやすい場所にあるのも助かる点です。ただ、税込価格や店舗ごとの取り扱い、持ち帰り可否までは公式サイトだけでは分からなかったので、来店前に直接確認したほうが確実です。
谷中の和栗専門店が始動
谷中銀座の近く、東京都台東区谷中3丁目にある和栗やは、栗一筋で知られる専門店です。茨城県笠間市岩間地区にある自社農園や周辺地域で育てた和栗だけを使うと公式サイトに明記されています。
公式サイトでは、2026年9月12日から新栗モンブランの提供が始まり、9月19日からはプレミアムモンブランHITOMALUと新栗甘露「人丸」も加わると案内されています。9月と10月は休みなく営業する予定だそうです。
公式サイトによると、9月19日以降は店頭への並びを9時以降にするよう案内されています。近隣への配慮からとのことなので、早朝から並ぶのは控えたいところです。
シルバーウィーク期間は朝から大きな混雑が見込まれ、HITOMALUは十分な数を用意する予定であっても14時から15時以降に完売する可能性があると公式に案内されています。
モンブラン各種は店内イートインのみの提供で、持ち帰りはできないと公式に明記されています。手土産目的で訪れると当てが外れてしまうので注意したい点です。
席の予約は受け付けておらず、来店順の案内です。待ち合わせは代表者だけの並びでよいものの、着席の案内は全員そろってからになると公式サイトに書かれています。定休日は月曜日で、繁忙期の休みは別途インスタグラムで案内されるそうです。
現時点で確認できていること
ここまでの内容は、各店の公式サイトや公式SHOP BLOGで確認できた範囲です。販売開始日、販売期間、価格、営業時間、イートインや持ち帰りの可否、和栗やの並び方や定休日は、いずれも公式情報にもとづいています。
| 店舗 | 商品と公式確認済みの内容 |
|---|---|
| 松坂屋上野店 | 朱雀モンブラン、金土日祝限定、税込2,700円、10月31日までの予定 |
| 浅草梅園 | 栗の白玉あんみつ、650円(本体価格)、9月9日から11月30日まで |
| 和栗や本店 | 新栗モンブラン9月12日から、HITOMALUと人丸9月19日から、イートイン限定、月曜定休 |
この表だけで判断せず、必ず訪問前に各店の公式サイトも見ておくと安心です。季節商品は状況によって内容が変わることがあります。
まだ分かっていないこと
三店とも、公式情報だけでは分からない部分が残っています。松坂屋上野店では販売開始時間や1日あたりの販売数、整理券の有無が公式ブログに書かれていませんでした。
浅草梅園では栗の白玉あんみつの税込価格が未確認のままです。和栗やについては開店時間が繰り上がる場合があると案内されているものの、実際に何時に開くかはその日にならないと分からない点も残っています。

気になる店ほど、行く前に一度公式サイトをのぞいておくと無理がありません
行く前に見ておきたい点
松坂屋上野店を目指す場合は、目当ての日が金曜、土曜、日曜、祝日に当たっているか先に確認しておくと安心です。平日に行ってしまうと販売していないことになります。
和栗やは持ち帰りができない上に、月曜が定休日です。並ぶ場合も9時より前は控えたほうがよいので、その点を踏まえて予定を立てると迷いが少なくなります。
ひとり客や家族連れの入りやすさ
百貨店の売場である松坂屋上野店は、女性の方おひとりでも気兼ねなく立ち寄れる雰囲気です。浅草梅園は昔からの甘味処なので、観光客の方や家族連れでも入りやすい店だと感じます。
和栗やは席数が限られる専門店で、着席は同行者がそろってからの案内になります。ひとりで先に並んでおいて、あとから合流するという行き方もできそうです。
散策と合わせて回るコース
上野広小路駅や上野御徒町駅から松坂屋上野店に立ち寄り、そのあと浅草まで足を延ばして浅草梅園で一息つく、という流れも組みやすいエリア関係です。浅草寺や雷門を見ながらの散策とも相性が良さそうです。
谷中は千駄木駅や日暮里駅から歩ける距離にあり、谷中銀座の食べ歩きと合わせて和栗やに寄るコースも考えられます。三店を一日で回るのは忙しいので、二エリアずつ分けて楽しむくらいがちょうどいいと思います。
公式情報で確認したいポイント
季節限定の商品は、公開時点の情報が販売中に変わることがあります。訪問前には松坂屋上野店の公式SHOP BLOG、浅草梅園の公式サイト、和栗やの公式サイトと公式インスタグラムを、それぞれ見ておくのが確実です。
特に和栗やはシルバーウィーク中の完売見込みや繁忙期の休業案内をインスタグラムで別途出すとしているので、営業日や混雑が気になる方はそちらも合わせて見ておくと安心だと思います。
今日からできる小さな一歩
気になった店があれば、まずは公式サイトを一つ開いてみることから始めるだけで大丈夫です。今週末に上野や浅草、谷中のどこかへ足を運ぶ予定があるなら、それに合わせて情報を確かめておくと無理がありません。
わたし自身、犬を連れて谷中の方まで足を延ばすこともあるので、今シーズンの和栗やの様子も近いうちに実際に見てこようと思っています。
みなさんも無理のない範囲で、秋の栗スイーツ巡りを楽しんでみてください。













